フランスでイチゴのケーキといえばこれ。キルシュの香るクレームムースリーヌには発酵バターと平飼い卵を使用。フランス産小麦で作ったジェノワーズ（アーモンドのスポンジ）はザックリと力強く、濃厚なクリームを受け止めます。

ちゃんと酸っぱいレモンのタルト。タルト一台につきたっぷり1/2個分のレモンを使用。瀬戸内の国産レモン・発酵バター・平飼い卵・てん菜糖のみで作った風味豊かなクリームを、パートシュクレに詰めました。

有機抹茶を、ムースにもスポンジにもたっぷり使用。表面を覆ったパリパリ抹茶チョコと、クリームの中のナッツのような甘納豆（北海道の光黒大豆）がアクセントになっています。どのパーツからも抹茶が爽やかに香る食べ応えのある一品です。

季節のフルーツをたっぷりのせたタルトです。ざっくり食感のブリゼ生地に、アーモンドクリームとカスタードクリームを重ねています。

フランスで定番のベーコンのキッシュ。スイスのエメンタールチーズを贅沢に乗せて、生クリームと卵で作ったアパレイユを流し込んで風味豊かに焼き上げました。有機ほうれん草もたっぷり入り栄養満点です。

ケイク　サレとは、塩味（サレ）のケーキのことです。ブロッコリ、インゲン、トマト、などの有機野菜・オリーブがたっぷり入り、食べ応え満点です。生地にもトッピングにもパルミジャーノチーズがたっぷり。

フランスでは離乳食にも使われるフロマージュブラン。乳酸菌発酵のみで、熟成させていないあっさりしたチーズです。無添加のフロマージュブランに、生クリーム、甜菜糖、寒天のみを加えムースにしました。中には甘酸っぱいフランボワーズのコンフィチュールが入っています。

りんごの産地ノルマンディ地方の名産品が詰まったタルトです。ざっくりと焼いたブリゼ生地（甘くないタルト生地）に、バターときび糖で軽くソテーしてから、カルヴァドス（りんごの蒸留酒）でフランベしたりんごを敷き詰め、生クリームとアーモンドパウダー・卵とともに焼き上げました。

コンポートにした洋梨を、生クリーム・アーモンドパウダー・卵の生地と共にタルトにしました。 ざっくりとした食感のブリゼ生地のタルトです。ピスタチオがアクセント。 ブルダルーとは、イエズス会の司祭Louis Bourdaloueの名でもあり、パリのブルダルー通りに店を構えるパティシエがこのタルトを考案したとも言われています。